2011.11.29
生活 / くらし

給食は「不検出」食材だけ

給食は「不検出」食材だけ 札幌市教委、放射能検査 全国有数の厳格対応(11/29 10:08)

==============================

是非とも郡山市も見習って下さい。
これをやらなければ、ますます若い人達がいなくなっていきます。
大丈夫なんて言わないでください。

何時になったら判ってくれるのでしょうか。

2011.11.26
生活 / くらし

放射能は誰のものか。

以前、東電は全く除染には関与しないと言う事を書きました。
今回の東電の主張は驚くべきものです。

原発から飛び散った放射性物質は東電のものでない。
従って東電は除染に責任を持たない。
放射性物質は、「もともと無生物であったと考えるのが実態に即している」

このような事が日本であって良いのかと思います。
原発の再稼働を訴える人達は、この事を知っているのでしょうか。

一度原発が事故を起こすと、50−60km離れた人の生活も破壊され、原因を作った会社は知らんぷりして平気な顔をしているのが現実です。

皆さん、よく覚えておきましょう。

2011.11.23
診療
研究

慢性前立腺炎2

慢性前立腺炎の続きです。
ずいぶん間が空いてしまい、すみません。

今回は、症状スコアについて書きます。

慢性前立腺炎の症状を客観的に評価する為に、1999年にNIH-CPSI (National Institutes of Health – Chronic Prostatitis Symptom Index)が提唱されました。

これは、慢性前立腺炎の症状を疼痛21点、排尿症状10点、QOL12点のスコアにして、症状から病気の重症度を表すようにした物です。
だから、このスコアが解っても慢性前立腺炎の診断をする事はできません。
このスコアは慢性前立腺炎の患者さんの、症状の推移や薬剤の効果判定に用いられます。

今まで、慢性前立腺炎の治療を行っても、症状の改善度を評価する方法が無かったのですが、この指標が出来て、国際的にも同じ指標を使う事が出来る様になったので、疫学的、臨床的研究が可能となりました。

2011.11.23
診療
仕事 / 職場

修繕工事

震災で2階の透析室はかなりダメージを受けました。
と言っても、当院は鉄骨作りですから、ボードが壊れるのは仕方がないことです。

当院の場合、修繕工事は透析を行っていない日曜日にやるしか無く、なかなか工事をお願い出来ない状態が続いていました。
最近になって、職人さん達も少し余裕が出てきたとのことで、日曜日ごとに修繕工事を頼めるようになりました。

ぼろぼろになったアスファルトも直してもらいました。

エアコンの蓋も落ちかけてしまい、テープでとめていたのですが、やっと綺麗になりました。

現在は、壊れたボードを取り替えている最中です。
今後は、壁紙が貼られて工事も終わりになります。

お正月は新たな気持ちでがんばれそうです。
来年は良い年になって欲しいです。

2011.11.23
診療
仕事 / 職場
生活 / くらし

避難訓練

今年も消防法に基づき避難訓練を行いました。
毎年行っていて、秋の年中行事みたいな感じになっています。

2階の透析室にある救助袋を用いて避難する訓練です。

先ず救助袋の箱から救助袋を取り出し、階下に落とします。

最後まで落とすとトンネルが出来ます。

今年も数人が救助袋を通って1階まで降りて訓練は終了しました。
毎年やっているので、今年はみんな要領よくやってくれました。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

カテゴリー

月別アーカイブ

サイト内の記事を検索

よく読まれている記事

リンク