福島県郡山市にある人工透析と泌尿器科の専門施設、援腎会すずきクリニックの紹介、診療に対する考え方、お知らせなどのページです。

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こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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本日で今年の透析終了です。

2017年12月30日

本日で今年の透析終了です。

今年も援腎会頑張りました。

6月、12月の福島腎不全研究会では、連続研究会賞を頂きました。

日本血液浄化技術学会学術大会では、当院臨床工学技士人見がBest Presentation最優秀賞を受賞いたしました。

一般演題 14演題

シンポジウム・ワークショップ 4演題

掲載論文 4論文

忙しい1年でした。

これまでも臨床工学技士は患者さんにお願いして排液濃度をコツコツと測定して学会への報告を行ってきました。

看護師や管理栄養士は、患者さんが良好な状態でいられる事を念頭に置きながら、向上するための努力を続けて来ました。

来年も援腎会は更なる飛躍を目指し頑張りたいと思います。

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【発表演題】

2月 
第7回透析運動療法研究会
臥床患者への運動療法~廃用症候群予防のため~
○浜田 幸子

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第 1 回日本 CKD-MBD 研究会 

リン除去能を血流量から考える
○鈴木 一裕


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3月 

第32回ハイパフォーマンスメンブレン研究会
ヘモダイアフィルタの膜面積と血流量の変化における除去性能の比較
○伊東 健

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4月 

第44回日本血液浄化技術学会学術大会
Best Presentation最優秀賞
透析クリニックにおけるBCP策定
○人見 友啓

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6月

第96回福島腎不全研究会
サルコペニアの実態調査と今後の課題-生体インピーダンス解析(BIA)を用いて-
○浜田 幸子

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第62回日本透析医学会学術集会・総会

透析クリニックにおけるBCP策定
○人見 友啓

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7月 

第5回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会
当院透析患者の食習慣とリンコントロ-ルについて
○荒川 啓子

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第5回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会

サルコペニアの実態調査と今後の課題-生体インピーダンス解析(BIA)を用いて-
○藤原 麻美

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9月

第44回 東北腎不全研究会

シンポジウム 個の力と調和 -Roles in Harmony- 透析患者の QOL 向上に向けた取り組み
「しっかり透析」とQOL
○鈴木 一裕


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第23回日本HDF研究会学術集会・総会

エアレスモニタを用いた 脱血圧モニタリング
○入谷 麻祐子

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第1回日本透析機能評価研究会

ワークショップ② 『体表超音波の臨床活用』
「過剰血流及び高血流の超音波評価 〜心機能を考慮する〜」
○鈴木 一裕

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10月 

第21回日本アクセス研究会学術大会
当院のアクセス管理
○橘 健一

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第4回北海道・東北臨床工学会

シンポジウム
長時間透析と高血流量の利点と課題
○鈴木 翔太

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11月 

第13回長時間透析研究会
長時間透析患者におけるリンコントロ-ルの傾向
○原 博子

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トウキョウ・シンポジウム2
長時間透析における透析条件の調節方法
○鈴木 一裕

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12月 
第97回福島県腎不全研究会
エアレスモニタを用いた脱血圧モニタリング
○磯貝 竜騎

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当院のアクセス管理

○御代田 由美子

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透析患者の妊娠を経験して

○工藤 亮 あさか野泌尿器透析クリニック

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【掲載論文】

腎と透析 Vol.83別冊「HDF療法'17」
Pre-OHDF(高効率派)ワークショップ
○鈴木 翔太

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腎と透析 Vol.83別冊「ハイパフォーマンスメンブレン'17」

ヘモダイアフィルタの膜面積と血流量の変化における除去性能の比較
○伊東 健

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透析療法ネクストXXIII 特集:「高リン血症治療の新たな選択肢―スクロオキシ水酸化鉄の果たす役割」 第三部:実臨床におけるスクロオキシ水酸化鉄の有用性

2)スクロオキシ水酸化鉄の使用経験-P,Ca,FGF23 と排便スコアの検討-
○鈴木 一裕

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透析ケア23巻 2号23(2): 123 -125 2017

特集 「何のために」「いつ」するの? 透析室の検査値はやわかりシート16 (2) クレアチニン (Cr)
○鈴木 一裕

中国湖南省の長沙に行ってきました。

2017年12月25日

師走となり、皆様お忙しく過ごされているかと思います。

実は、12月22日から金土日の3日間で、中国湖南省の長沙と言う所に行ってきました。

2ヵ月前に当院で行っている高血流透析について講演して欲しいと言う依頼があり、海外での講演ですし出来るか不安でしたがお受けいたしました。

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行きは成田から直行便がありましたが、自宅を朝9時に出て成田経由で着いたのは夕方6時でした。

帰りは朝6時にホテルを出て長沙空港から上海経由で成田空港へ。

自宅に着いたのは夜7時という強行軍でした。

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講演は土曜日の午後にありました。

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これから講演が始まる所です。

最終的には満席となりました。

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内容としては

高血流では逆濾過が生じやすいので透析液清浄化の話をさせて頂きました。

そして、我々が高血流透析を行っている理由

高血流透析でCKD-MBDを起こさないようにしていること

高流量透析のる安全性について

高血流透析の生体適合性について

最後は高血流の実践方法をお話してきました.

ほとんど、当院がこれまで学会で発表してきた臨床研究のデータです。

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スライドは中国語ですが、私が手元で日本語のスライドを見ながら説明して、通訳の方が中国語に訳して説明する方法です。

なんとか無事に終了することが出来ました。

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土曜日の午前中は通訳の方と講演の打合せをする予定でしたが、事前に僕の方から中国の透析施設を見学したいと言う要望をしていたこともあり、打合せは金曜日の深夜に行い、土曜日は市内にある大学病院の透析室を見学させて頂きました。

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長沙は人口が740万の大都市でした。

その中心地にある大学病院を見学させて頂きました。

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腎臓内科の教授に出迎えていて頂き、透析室内を詳しく案内していただきました。

ありがとうございました。

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こちらもボタンホールの痂皮の切除法など逆質問されてしまいました。

いろいろお聞きする事ができました。

中国で透析を受けている方は50万人近くになってきているそうです。

最近ではハイフラックス膜の使用数も増えてきており、透析液清浄化にも気を使っているとのことでした。

かなりのハードスケジュールでしたが、行くことが出来てとても良かったです。

これからもしっかり臨床研究を続けて行きたいと思います。

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「腎臓からの手紙」

2017年12月22日

「腎臓からの手紙」中外製薬 プライマリームービー② 慢性腎臓病

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https://www.youtube.com/watch?time_continue=30&v=sbk9sfIv2Ik

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「前略、―― 私、あなたの腎臓です」
いつもは物静かな腎臓から、ある日、手紙が届く。
患者さんのこれからの人生をもっと笑顔にするために

中外製薬の制作したショートムービー

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これいいですね。

当院でも、腎機能が悪くなってきた方の治療・生活指導を積極的に行っております。

腎臓が悪くなり透析治療が必要になった方の治療も行っておりますが、腎臓が悪くならない為の治療も積極的に行っております。

採血で、腎臓の機能が落ちていると言われた方は腎臓専門医の受診をお勧めいたします。

置物をいただきました。

2017年12月13日

編み物が大好きな当院通院中の90歳を越えるおばあちゃんから置物をいただきました。

先日はたくさんの帽子をいただいたのに。

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毛編みの容器に綺麗な飾りがたくさんです。

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透析室の入口にも飾らせて頂きました。

とても素敵な飾りです。

ありがとうございました。

日曜日に第97回福島腎不全研究会が郡山市で開催されました。

2017年12月11日

日曜日に第97回福島腎不全研究会が郡山市で開催されました。

すずきクリニックから看護師と臨床工学技士が1演題ずつと私が1演題で合計3演題

あさか野泌尿器透析クリニックから看護師が1演題の発表を行いました。

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今回は、あさか野泌尿器透析クリニック看護師の工藤がスタッフ研究会賞を受賞いたしました。

朝からの長丁場で疲れましたが、有意義な時間を過ごす事が出来ました。

また明日から頑張りたいと思います。

本日勉強会

2017年12月09日

本日は患者さん向けの勉強会を開催いたしました。

テーマは『フットケア』と『食事とリンコントロール』

『フットケア』は星総合病院 皮膚排泄ケア認定看護師 佐藤義邦様にご講演いただき、『食事とリンコントロール』については当院管理栄養士の荒川が講演いたしました。

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たくさんの患者さんが集まってくれました。

当院以外の方も来てくださいました。

とても感謝しております。

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『フットケア』も『リンコントロール』も繋がる部分がありますね。

28年の診療報酬改訂では、下肢末梢動脈疾患指導管理加算が出来ました。

これは、透析を受けている全ての患者さんの下肢末梢動脈の虚血性病変に足関節上腕血圧比(ABI)検査や皮膚組織灌流圧(SPP)検査でリスク評価を行い、異常が見られたら専門的な治療体制を有している保険医療機関へ紹介を行う体制を作る為の加算でした。

末梢動脈疾患で下肢切断を行った方の予後がとても悪く、初回切断後の1年生存率が50%と言われ、フットケアがとても重要だと言われています。

透析患者さんでは血管石灰化が大きな原因となり、血管石灰化を起こす最大の原因は高リン血症です。

リンコントロールの為には、きちんとした食事管理とリン吸着薬の内服、そしてしっかり透析が大切です。

今回は、管理栄養士の荒川からリン値を管理する為にはどのような食品に気を配れば良いかお話がありましたが、その大前提として十分な透析がが必要となります。

実は、12月8日に第377回の中央社会保険医療協議会が開催され、来年の診療報酬改訂についての会議がありました。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000187304.pdf

こちらは会議の資料となりますが論点となる部分をお示しいたします。

論点の中にしっかり透析を評価するという部分があったのでお知らせ致します。

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私が注目したのは

長時間の血液透析について、短時間に比べて、合併症のある患者等にとって、より質の 高い治療となることから、6時間以上の長時間血液透析を評価してはどうか。

○ 慢性維持透析濾過(複雑なもの)について、現行、実施時間によらず一律の評価となって いることから、時間により区分を分けた評価に適正化してはどうか。

の2点となります。

当院でも長時間透析を推進している立場からは6時間以上の長時間血液透析を評価すると言うことはとても喜ばしい事だと思います。

また、オンラインHDFをするから時間は長くなくて良いと言う考えを時々耳にしますが、やはりオンラインHDFでも時間区分は必要だと思いますので、この2点についてはとても評価いたします。


勉強会も含め、より良い透析と治療環境が提供出来るように我々はこれからも頑張っていきたいと思います。

第8回 すずきクリニック勉強会のお知らせ

2017年12月08日

明日、すずきクリニックでは、第8回をすずきクリニック勉強会を14時30分より個室透析センターの2階多目的ホールで開催いたします。

内容は

透析患者の自己管理

◆フットケア その①

~足の観察の仕方&目的~

◆食事とリンコントロール

です。

当院に通院中の方以外でも是非ともいらしてください。

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今週末は学会が目白押し

2017年12月07日

12月10日の日曜日は福島腎不全研究会

幹事と発表もありもちろん出席ですが

第11回 Vascular Access超音波研究会

http://vaultrasonic.com/

第2回I-HDF研究会

http://i-hdf.jp/

つくづく重なっているのが残念です。

私も発表頑張ります。

透析療法ネクスト 22 高リン血症治療の新たな選択肢

2017年12月02日

医学図書出版株式会社から出版された

『透析療法ネクスト 22 高リン血症治療の新たな選択肢』

3.実臨床におけるスクロオキシ水酸化鉄の有用性

の96-103ページまでで

『スクロオキシ水酸化鉄の使用経験-P,Ca,FGF23 と排便スコアの検討

と言うタイトルで院長の論文が掲載されました。

スクロオキシ水酸化鉄を使用した方でのFGF23の推移を検討した論文です。

ご紹介いたします。

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(株)講談社 週刊現代記事について抗議の声明が出されています。

2017年11月28日

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先日、慈恵医大の横尾隆教授らのグループが、腎臓の元になる前駆細胞から尿を排出する機能を持つ腎臓を再生させることに成功したと言うニュースがありました。

大変素晴らしい事だと思います。

その後、慈恵医科大学腎臓内科から抗議の声明が出されたと知りました。

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上記の写真にリンク先を貼ってありますので、詳細を是非ともご覧になってください。

要は、講談社「週刊現代」が横尾教授に取材を行い、掲載内容を確認したところ、取材された内容と全く異なる内容になっていたと言う事です。

しかも記事の掲載の中止を申し入れたが締め切りが間に合わないと聞き入れて頂けなかったと言うのです。

その記事は「あたかも透析医療が腎不全患者をビジネスにして、透析医療に関わる医療従事者を非難している」かのような表現になっていたそうです。

今回、意図せぬ内容に記事を書き加えられてしまったことに強く抗議をされていますが、抗議していること自体が知れ渡らないと誤解が広まる恐れがあります。

このブログを見た方にも広く知っていただいた方がいいと考え記事としました。

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記事を面白くする為に、記者がストーリーを造りインタビューした内容と異なる内容を書き加えてしまうという事は、大変恐ろしい事だと思います。

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