福島県郡山市にある人工透析と泌尿器科の専門施設、援腎会すずきクリニックの紹介、診療に対する考え方、お知らせなどのページです。

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こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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透析者と家族が元気になる本―全国の「達人」に学ぶ長生きの秘訣

2014年06月05日|カテゴリー:診療

透析者と家族が元気になる本
―全国の「達人」に学ぶ長生きの秘訣

絶版になったようです。

当院を訪れた方で希望されている方には差し上げていました。
以前、読んだ感想を記事にした事も有りました。
残念ですがやむ得ません。

とりあえず、20冊ほど購入できたので、今後は貸し出しという形にしたいと思います。

まつもと内科クリニック

2014年06月01日|カテゴリー:診療

福島県立医科大学で同級生だった松本寿永先生が、郡山市田村町金屋に『まつもと内科クリニック』を開院しました。
本日内覧会に行ってきました。

場所は、49号線を郡山市街地からいわき方面に向かい、森永乳業郡山工場跡地の信号を左折してすぐの場所です。

松本先生は、福島県立医科大学卒業後、東京の虎ノ門病院等で研修され、その後三春町ののざわ内科クリニックで先輩である野沢先生と一緒に診療を続けていましたが、今回満を持して開業されました。
震災直後は、浜通りから避難してくるたくさんの方達の診療を行いかなり苦労されたようです。

消化器内科が専門ですが、のざわ内科クリニックでは小児診療も行っていたので、内科から小児科まで幅広い診療が行えます。

建物も素晴らしかったですが、中でも点滴ルームはベットからリラックスシートまでそろっており、体調不良の患者さんを受け入れるのに十分な体制が取られていました。

帰りがけには、クリニック入り口から大きく手を振ってくれました。
とても気さくなDrですので、周辺の皆さんにとっては朗報だと思います。

診療は明日6月2日月曜日から開始するそうです。

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透析患者にもっと光を

2014年05月27日|カテゴリー:診療

先週の日曜日の午前中は、一般社団法人 福島県臨床工学技士会の平成26年度総会 特別講演に参加してきました。

演題名は 『透析患者にもっと光を』 で、島根県の松江腎クリニック 草刈万寿夫先生の御講演でした。

草刈先生は、以前より透析者が健康でいられるように、長時間・高血流・オンラインHDFを実践されてきたDrであり、僕の目標としているDrの一人でもあります。

今回も、時間を少しでも長く、血流をちょっとでも上げる事を強く主張されていました。
たくさんの方達が講演を聞いて感銘をうけたのではないかと思います。

場所は、星綜合病院のメグレズホールという場所で行いました。

星病院、凄い建物作ったなあと言う印象です。
今後もこのような場所で講演会が開かれると嬉しいですね。

感染症の講義をして頂きました。

2014年05月22日|カテゴリー:診療

先週水曜日は星総合病院の『どこでもメディカルセミナー』にお願いして、手指衛生を中心とした感染症対策の講義をして頂きました。
講義して頂いたのは、感染管理認定看護師の加藤先生です。

午後の時間ですが、スタッフもたくさん集まってくれました。

再度、手洗いの大切さ、そして感染対策について再認識する事が出来ました。

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Eテレ チョイス@病気になったとき 危険なかゆみ

2014年05月19日|カテゴリー:診療

NHK Eテレで、『チョイス@病気になったとき 』と言う健康を扱う番組があります。

5月17日(土)放送は、『危険なかゆみ』についての放送でした。

http://www.nhk.or.jp/kenko/choice/archives/2014/05/0517.html

危険なかゆみ② 腎臓病では、腎臓の働きが悪くなると、尿毒素が排泄出来ず痒みが出てくると言う話がありました。

そこで、昨年行われた長時間透析研究会の大会長だった、前田医院副院長の前田兼徳先生から、「長時間透析」や「血流量を上げた透析」を受ける事で透析患者さんが悩んでいる痒みを改善出来ると言うお話もありました。

土曜日の放送を見逃した方も、今週金曜日13時05分~13時49分に再放送があります。
是非ともご覧になってみてください。

追伸)

レミッチと言う薬があります。

 選択的オピオイドκ受容体作動薬で、透析療法中に起こる“そう痒症”に有効な薬です。
抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬とは効き方が違うため、これらによる既存治療で効果不十分なカユミにも一定の効果が期待出来ると言われます。

この薬はとても優れた薬であり、透析を受けている方で痒みで悩んでいる方に朗報だと思います。

しかし、この薬高すぎませんか。
1錠2.5μgで約1800円、2錠まで増量すると1日3600円です。

このお薬だけで薬代が、1ヶ月で5万4000円から10万8000円となります。

Eテレでも長時間透析を行うことで痒みが改善すると言う話が有りました。
当院でもほとんどの方がこの薬剤を使用しなくても痒みをうったえていません。

痒みがあることに対して、安易に薬に頼らない、先ずはきちんとした透析を行うことが必要なのではないでしょうか。

以前痒みについて書いた記事です。
ご覧になってみてくださいね。

災害時の透析医療を考える会

2014年05月16日|カテゴリー:診療

震災から3年2ヵ月が経過しました。
震災後は、県中地区透析施設災害対策協議会を立ち上げて、定期的に会合を開き、災害時の透析用水を優先的に供給して頂くための請願書を提出したり、MCA無線の訓練、義援金によるリライトカードの配布等、積極的に活動してきました。

しかし、震災から3年も過ぎると、どうしても活動が鈍化してきます。
今後も定期的に活動を行っていくために、年1回の講演会・シンポジウムを企画する事といたしました。

そこで、『 災害時の透析医療を考える会』と言う研究会を日本透析会福島県支部会長の熊川先生の下に立ち上げ、昨日第1回の研究会を開催いたしました。

今回は、『震災時に透析医療を陰で支えてくれた方達の声』
と言う企画で、医薬品卸である恒和薬品様、医療機材卸のサンセイ医器様、そして透析メーカーであるニプロ株式会社様に震災後の大変な時期がどの様であったかを話して頂きました。

震災後は、医薬品や医療材料が足りなくて困ったことは一度もありませんでした。医薬品や医療材料を供給する為に、彼らが大変な状況で頑張ってくれたことを改めて再認識出来ました。
今後、いつかは起こる大地震の時のために、東日本大震災で学んだ経験を多くの方達に伝えていくのは、震災時にたくさんの支援を頂いた我々の使命と考えております。

今回、企画の段階から後援して頂いたアステラス製薬に感謝いたします。

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透析ケア力 超強化ドリル252

2014年05月16日|カテゴリー:診療

本日5月21日に
『透析ケア力 超強化ドリル252
 問題演習・実践でレベルアップ! 透析ケア2014年夏季増刊』
が発売となります。

執筆者に、当院院長である鈴木一裕と透析室長鈴木翔太が入っています。

ドライウエイト
血流量と透析液流量
物質の除去の原理

について問題作成し、回答・解説しています。
かなり充実した問題が作成出来たと自負しております。
是非ともご覧になってみてください。

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本日、6周年をむかえました。

2014年05月12日|カテゴリー:診療

本日5月12日で援腎会すずきクリニックは6周年をむかえました。

5月12日は「看護の日」です。
看護の日がクリニックの開院記念日というのも嬉しいことです。

昨年は、念願だった個室透析センターを開設する事が出来ました。
増床は10床から始め、昨年末に5床、そして今年の7月に最後の5床を増床する予定です。
平均透析時間も4.9時間となりました。
高血流透析、オンラインHDF、週4回透析としっかり透析を更に充実させていきたいと考えております。

また、昨年秋より、第2、第4木曜日の泌尿器科診療では、日本大学工学部 次世代工学技術研究センター 医療工学研究室 排尿障害リサーチ部門 の野宮正範准教授に診察をお願いしています。
泌尿器科診療についても、更なる充実を目指しております。

援腎会すずきクリニックの目標は、透析者が体調良く過ごせ、元気で長生きできる事です。
今後も、この目標に出来るだけ近づける様に頑張って行きたいと考えております。

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にいつま歯科医院 開院

2014年05月08日|カテゴリー:診療

一昨年のことになりますが、新妻学先生が、当院の患者さん達の歯科検診を行うために来院したことを記事にしました。

http://blog.m3.com/ennjinnkai/20120724/1

新妻先生は、大熊町で新妻歯科医院を開業していて、原発事故で避難した後、ビックパレットで避難者の方達の歯科治療を行い、その後も仮設診療所で歯科診療を続けていましたが、今回郡山市堂前町に『にいつま歯科医院』を再開させることが出来ました。

場所は、
福島県郡山市堂前町5−19 日専連郡山ビル 2F

4号線から麓山通りに入ってすぐの場所の2階で、以前、春山皮膚科さんが有った場所です。

昨日、5月7日にオープンしました。

先生の人柄の素晴らしさは、避難所で献身的な診療を行ってきたことからも十分分かると思いますが、以前診療していた患者さん達が大玉村の仮設診療所に通うほどの高い技術も持っています。
また、今回の歯科医院では、最先端の医療器具を備えています。

これは、セレックシステムと言う装置です。
最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影し、歯型を取らずにこの機械の中でコンピュータ制御によって歯の修復物を作製するそうです。

院内には歯科用CTも設置してあり、新妻先生が丁寧に説明してくれます。
まだ、開院したばかりですので、さほど混雑していないようです。
歯のことでお悩みの方は、是非とも 堂前の にいつま歯科医院を受診してみてはどうでしょうか。

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ザルティアの処方について厚労省から通達がありました。

2014年04月29日|カテゴリー:診療

保険診療を行っていく上で、厚生労働省からこの様に診療を行いなさいと言う通達が時々出されます。
我々医療者は指導を守って診療していかなければなりません。

今回、ザルティアの処方について厚労省から通達がありました。


保医発0417第4号 平成26年4 月17日

(2) ザルティア錠2.5mg及び同5mg

本製剤の効能・効果に関連する使用上の注意において「本剤の適用にあたっては、前立腺肥大症の診断・診療に関する国内外のガイドライン等の最新の情報を参考に、適切な検査により診断を確定すること」とされており、適切な検査により前立腺肥大症と診断された場合に限り算定できること。また、診療報酬明細書の記載に当たっては、尿流測定検査、残尿検査、前立腺超音波検査等の診断に用いた主な検査について、実施年月日を摘要欄に記入すること。

以上です。
つまり、前立腺超音波検査を行い、尿流測定・残尿検査を行わなければザルティアは処方してはいけないということです。
当院でもザルティアの処方を開始しましたが、きちんと適応が有る方のみに処方しております。
ご了解ください。

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