福島県郡山市にある人工透析と泌尿器科の専門施設、援腎会すずきクリニックの紹介、診療に対する考え方、お知らせなどのページです。

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こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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日本透析医学会総会に参加してきました。

2017年06月22日

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6月16日(金曜日)より6月18日(日曜日)まで横浜市のパシフィコ横浜で開催された第62回日本透析医学会学術集会・総会にスタッフと共に参加してきました。

 

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当院からも臨床工学技士の人見君が『透析クリニックにおけるBCP策定』と言う演題名でポスター発表してくれました。

 

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我々の得意とする分野は、長時間透析やオンラインHDFに関してなのですが、今回はそれ以外の講演を積極的に聞くことにしました。

今回、マグネシウムを話題にした講演があり、勉強になりましたので提示します。

写真はとある論文の図なのですが、透析患者さんのマグネシウムは2.5-3.0mg/dlくらいが一番生命予後が良いと言う論文の図です。

通常、血清マグネシウム濃度の正常範囲は1.9~2.5mg/dlとなっていますので、このデータはその値より高い数値の方で予後が良いと言うことになります。

数年前に漫然とマグネシウムが長期投与されてい た方で、高マグネシウム血症による症状と気づかないまま重篤な転帰に至ったと言う報告がされていますが、いずれも血中濃度は10mg/dlを越えていたと聞いています。

きちんと定期的に採血を行い、そこそこの値となるようにコントロール出来れば、マグネシウムは正常よりやや高い方が良いと言うことになりなす。

当院でも、便秘で困っている方には少量のマグネシウムを投薬しています。

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