『つらい』、『なるべくやりたくない』透析から、
『元気になるんだ』と思える透析へ。
それが、援腎会すずきクリニックの透析の願いです。
だから当院では、よい透析を達成するために努力を惜しまない
決意にてがんばります。
現在の透析では、今まで抜くことが難しかった大きな物質を抜くために、
透析膜に開いている穴の大きさを大きくした高性能膜(ハイパフォーマンス・メンブレン)を用いた透析が行われています。
この高性能膜は、今まで抜けなかった大きな分子量の毒素を除去できる代わりに、透析液側からも同じ大きさの不純物が通ってしまいます。
不純物の代表がエンドトキシンであり、様々な合併症を起こして問題となっています。
そのため、透析液中の不純物をなくし、透析液の清浄化を行うことが非常に大切になってきています。
通常、エンドトキシンを防ぐエンドトキシンカットフィルターという機器を取り付けて対応しますが、根本的には透析液を作る段階からの清浄化が必要となります。
援腎会すずきクリニックでは、東レ・メディカル社製の最新の洗浄消毒方法を取り入れた「トータルクリーン化システム」を導入し、徹底的に水質管理を行っています。

一般的に標準と言われる透析は、週3回4時間、血流200ml/分と言われています。
ただ、すべての人にこの標準治療が当てはまる訳ではありません。
男性で身体の大きな方では透析不足となってしまいます。
週3回の透析で透析量を増やすためには、時間を延ばすことが一番大切で、次に血流量を上げることが大切となります。
当院では、患者さんと相談しながら、当院で透析をしているすべての患者さんが、元気で長生きできることを目標に透析治療を行っていきたいと考えています。
もちろん、長時間の透析が苦痛とならないように、無料のテレビや電動ベットなどを用意してあります。
よい透析とは透析中血圧が下がらず、痛み、かゆみ、いらいら、不眠などの 不快な症状がない状態と定義します。
『愛Pod』とは患者さん(Patient)の訴えに基づく(oriented)、透析(dialysis)
のことをさします。
よい透析を達成するために努力を惜しまない透析医療を『愛Pod』とよびます。
そのためには、透析スケジュールや、透析条件、HDF療法などをいろいろ工夫する必要があります。
データありきの医療ではなく、愁訴のない透析にはどのようなメカニズムがあるのかを解析します。
矢吹病院は『愛Pod』実践のために、今後も一層の努力をすることを宣言致します。
これは、透析治療で全国的に有名な矢吹病院が打ち出している『愛Pod計画』と言う治療方針です。
矢吹病院では、この様な透析に対するすばらしい考えを持っています。
院長の政金先生から許可を得ましたので、『福島でも愛Pod計画』をスローガンに頑張っております。